水虫の症状、治療

水虫の症状

水虫は白癬菌という真菌(カビの一種)に感染することにより、発症します。
白癬菌が足に感染すれば水虫(足白癬)といい、頭に感染すれば、
頭部白癬(しらくも)といいます。
白癬菌は身体のいたるところに感染する可能性があります。
白癬菌は湿った場所を好みます。シャワー室、プールの床や壁から白癬菌に感染することにより水虫になります。
水虫になった人が家に帰ると、靴下、靴、スリッパ、畳、マットなどから家族に感染します。また、ペットからも感染します。
冬場は空気が乾燥するので、水虫は軽くなる傾向があります。
しかし、暖房を使用している密閉度の高い室内では夏場とあまりかわりません。
感染してから、発病するまでに4日程度かかります。
症状はおもに3つに分けられます。
趾間型足白癬は足の指と指の間に発生するものです。
だんだん、皮膚がむけていきます。
特に薬指と小指の間がなりやすいです。
小水疱足白癬は、足の裏や縁にできる水虫です。
足の裏や縁に小さな水ぶくれがまばらにできたり、一箇所に固まってできたりします。
そして、だんだん赤くなって皮がむけます。
角化型足白癬は、足の裏にできます。
足の表面の皮膚が増殖し、厚くなっていきます。
足の裏全体から縁にかけて、だんだん皮膚がむけて、ひびわれします。
足がなるものと思われていますが、手でも感染することがあります。

水虫の治療

水虫は自分で治療しがちですが、湿疹や汗疱などと間違えやすいので、皮膚科で医師に診断してもらうのがよいです。
抗白癬菌軟膏を1日に2、3回、毎日根気よく塗り続けるという治療が行われます。
薬は入浴後に塗ると、皮膚が柔らかくなっているので、しみこみやすいです。
足をよく洗い、清潔に保って、むれにくい靴をはいて、薬を長期間に渡って、塗り続ける必要があります。
予防するためには、水虫にかかっている人が触れたものにできるだけ接しないことです。
しかし、乾燥したものからは感染力が落ちるので、乾かすことができるものはかわかして、湿っている物には注意しなければなりません。
発症するのに時間がかかるので、最低1日に一回は足を洗うことで防ぐことができます。
手足に汗をかきやすかったり、傷がある場合は感染しやすいので注意します。
いろいろな水虫対策グッズが販売されているので使用してみるのも良いかもしれません。
菌自体の感染力は強くは無いのですが、いたるところにいるので、例えば、プールではだしで歩いているときに足が傷ついていると感染してしまったりします。
日本だと武道の道場でははだしで練習をすることがおおいので、危険です。
ただ、練習後に足を洗っていれば、かかることはありません。
私は、足の裏が湿ってくるようなところによく通っていますが、発症したことはありません。
足を怪我していたときは、しばらくしたらちょっと痒くなったけど、清潔にしていたら大丈夫でした。